コーチが怒鳴りっぱなしで結果の出ないチームへ!
こんなタイトルの電子書籍をこの夏に出版しました。
内容は体罰の事には、一切触れていないですけど。
監督やコーチが、怒鳴りっぱなしで、子供たちには真意が
伝わっていないケースが多い。そこをもう一度考えてみよう!
という内容なんです。
怒鳴ることも決していいこととは思わないけどが、依然として一向になくならない
野球界の体罰。
まあ程度の問題だとは思うけど、SNSや動画に投稿されているようなケースでは、
ちょっとやり過ぎではないかと思います。
殴らなければ、子供が動かないのは、あなた!
あなたの指導力ですよ!
鏡になって、そのままあなたに跳ね返ってきてますよ!
って感じますよね。
頭をコツンとするのとは、ちょっと訳が違いますから。
蹴り飛ばして、子供が吹っ飛んだり、殴られて、うずくまったり、
何度も何度もしつこく、さっきのプレーにたいして、罵声を
浴びせたり。
まあ~ほんまにしつこいですわ。
あんなに何回も何回も、同じことを責められたら、大人でもへこんで
しまいますよね。
やり過ぎですわ。
もう、指導者自身が、自分をコントロールできなくなって
いるんでしょうね。
冷静になって、あとから映像を見て、もしあれが自分の
子供だったらどう思うんでしょうか?
対象が自分の子供の場合にもするのかな~?
どうなんでしょうか。
私も指導者の立場ですが、自分の子供にはできないと思うな~~。
もちろん、他人の子供さんにもですけど。
まあ昔から自分は、偉そうにしている指導者が大嫌いですからね。
本当に素晴らしい指導者は、偉そうにしませんからね。
私自身も、子供のころから、たくさんの指導者や先生に巡り合えています。
もちろんプロ野球においても、たくさんの監督やコーチと仕事をしてきました。
この人は本当に素晴らしいな~と思う指導者もたくさんいましたね。
本当に厳しいのと、偉そうにしている中からにじみ出てくる厳しさは、
明らかに違うんですよね~。
何故か私はそこがわかってしまうんです。
だから、心の底から信頼できなかった指導者もたくさん見てきましたよ。
トレーニングコーチの立場って、選手の本音がよくわかるんです。
だから、ああ、あのコーチの事は、選手は信頼していないんだな~って
すぐにわかりますから。
プロでも最近は見なくなっていますけど、昔はよく、殴られて血だらけに
なった話をよく聞かされましたね。
特にひどい球団もいくつかありましたよね。
プロの場合は、金が絡んでいますから、ちょと複雑ですけどね。
それにしても、昔はひどかったですね。
でも、同じようなことが、子供たちの中でも起きているのは、絶対だめですね。
まあ、次から次に、野球界以外でも、体罰やパワハラが出てきてますよね。
程度の問題だとは思うけど、やっぱり、根本的にはなくならないんだろうな~
でもやっぱり、やり過ぎはあかんわ。
コメント