今日の他人ではなく、昨日の自分に打ち勝て

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『今日の他人ではなく、昨日の自分に打ち勝て。』

この言葉は、今、欧米で話題の臨床心理学士、

トロント大学教授のジョーダン・B・ピーターソンが語った言葉です。

とても深い言葉ですよね。

人生において、スポーツ・仕事などでいろいろなことが起きます。

そしてどうしても、人は自分自身ではなく、何かあると、他人に目を向けてしまいがちです

そんな私自身、そしてあなたに・・・。

今日は、教授のこの言葉を聴いてほしいと思います。

 

彼は、あるインタビューで、

偉大なアスリートや人物は、ただ能力があるだけでなく

それを常に改善しようと心掛ける者です

方向性を視野に入れ、能力アップを常に育てることの方が

最初から優れていることよりもずっと重要です

一度の敗北で下手と決まる訳じゃありません

対戦相手よりは下手かもしれませんが

しかし負けた上に文句を言ったら

自己改善という大義を犠牲にしたことになります

それよりも負けた理由を分析して

その時と場所において

なぜ自分の敗北につながる非効率さが現れたのか

そして非効率さを特定し、どう修正するか

考えるべきなんです

審判や他人を非難するならば

自分の行動に責任を取らず、進歩しようとしていない事になります

『今の他人とではなく、昨日の自分と比較することだ』

進歩の段階、目標を持たなければいけません

それは必然的に、

その延長戦上の次元にいる人よりも劣る人物になることです

それは嫉妬にもつながります

では最終的に誰を打ち倒さねばいけないのか?

それは以前の自分です、常にそれを心掛けなさい

では劣っている自分とは誰でしょう?

それは憤りや、苦しみ、復讐心に燃えていたり・・・

人生において自身の進歩を妨げる

否定的な倫理観の自分の人格です

決まったルールはありません

欠点のある今の自分を超越しようと挑戦することです

興味深いのは、この探求の最中に

人生の意味を見つけることになるのです

「この人の様になれるだろうか?」は間違った質問です

『明日、今の自分よりも進歩できるだろうか?』と問いなさい

そしてその答えは

多少の恥をしのいではドルを正しく下げられれば

明日の自分は進歩しているはずです

と語っています。

自分も、やはりスポーツや仕事上の事で、どうしても自分の事ではなく、

他人に目を向けてしまいがちです。

やはり、他人ではなく、自分自身に向き合うことが大切なんですね。

昨日の自分よりも少しでも、進歩できるように、頑張っていきたいものです。

 

以上、今日の他人ではなく、昨日の自分に打ち勝て。でした。

 

 

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