2020年、オススメの目標はこれ、”5秒ルール”。
2019年も年末に差し掛かりました。
大掃除やら、お正月の準備などで忙しい日々をお過ごしでしょう。
今年もいろいろありましたね。
私もいろいろありました。
今年もよく頑張ってくれた『肉体』。
今年ほどいろいろなことを常に考えた事はなかっただろう、『脳』。
そして、今年ほど、いろんなつらい思いや幸せを感じたことはなかっただろう、『心』。
いやぁ、本当に令和元年、私の人生にとっても、最もスリリングで、大変で、そしていろいろなことを学んだ年でした。
いろいろな考え方に出会い、幸せとは何なのか。本当に大切なものは何なのか。私が生まれてきた意味は何なのか。私がこの世に何のために生まれてきたのか。私が本当にしたいことは何なのか。私がするべきことは何なのか。など、これほど、日々考えながら生き、過ごしてきた年はありませんでした。
そしてこれは、令和2年の来年も、もっと深く考え、そして探し求めていくことになるでしょう。
非常に楽しみです。
さて、あなた自身も、今年目標を立てて出来たこと、出来なかったこといろいろあるでしょう。
そしてまた、今の時期に、来年の目標を立てているのではないでしょうか。
そして、今回、私がそんなあなたに、オススメなのが、”5秒ルール”です。
例えば、『よし!早起きしよう!、片づけしよう!、朝に早く起きてジョギングしよう!苦手な人に電話しよう!苦手な仕事を片付けよう!』など。
中々できないこと。続かないこと。すぐにできないことなど、さぼり癖や、三日坊主になってしまいがちな、あなたにオススメの習慣が、この”5秒ルール”です。
あなたのやる気スイッチを即座にONにする方法。
それが、2017年の春にメルロビンズの発表した。5second rule(5秒の法則)です。
元弁護士だったロビンスさんは、夫の仕事の事や彼女の仕事の事などで日々ストレスを感じ、アルコールやパニック障害のための抗不安薬を飲み続けるといった辛い日々を送っていました。
毎朝起きることが苦痛で仕方なかった彼女が、ある日、テレビのロケットの発射シーンを見て、5秒ルールを思いついたのです。
その後、彼女は5秒ルールの本を出版したり、TEDに出演したりと、大成功を収めました。
何かをやり始めようとした時に、5・4・3・2・1・GO!
と言って、すぐに行動を始めるの。それが、”5秒ルール””です。
実は、あなたが心からやろうと思って、普段と違うことをやろうとしたときには、脳が非常ブレーキをかけて、あなたを守ろうとして、様々な言い訳を考えるのです。
つまり、新しい事は、危険な事。慣れないことは、面倒な事。と、脳が勝手に判断して、言い訳を探していくのです。非常ブレーキをかけるというわけです。
しかし、人間の脳は、何かを始めようとしても、5秒立たないうちは、それをやり始める前の5秒間は、言い訳を考えない、非常ブレーキを掛けないのです。
これを、いろいろなことに活用し、人生を好転させていこうというのが、”5秒ルール”です。
例えば、朝早く起きようとしたとき。
目覚ましが鳴ったら、
5・4・3・2・1・GO!
と言って、行動を起こすのです。
人間でも機械でも、行動を起こすための最初に、たくさんのエネルギーを必要とします。
あのスペースシャトルだって、機体の重量の80%を占める燃料も、最初の発射する時にそのほとんどを使い切ってしまうのです。
そしてそのあとは切り離してしまします。
それぐらい、何事も最初に動き出すときが、多くのエネルギーを必要とするのです。
ですから、行動を起こすための最初のエネルギーを、カウントダウンによって、5秒以内に一気に行動を起こし始めるのです。
動き出したら、その後はあまりエネルギーは必要としないのです。
このことを利用して行動のやる気スイッチを入れていくのです。
私は普段、朝4時30分に起きますが、時には『起きたくないなぁ。』と、思う時もあります。
しかし、この5秒ルールの事を知ってから、目覚ましが鳴って、5・4・3・2・1・GO!と言って一気に起きると、『起きたくない。眠たい。もう少しだけ布団の中にいたい。』などと言う感情が生まれる前に起きてしまいます。
一旦起きてしまうと、全然、大丈夫で、すぐの行動に移すことが出来ます。
私自身がやってみて、これはすごいなぁと感じています。
いかがですか、令和2年、『何か新しいことを始めようと考えている時、今年こそ、やってやると、硬く心に決めた時。』この5秒ルールを知っておくと、きっと役に立つと思いますよ。
あなたもぜひ、この5秒ルールを活用してみてはいかがですか?
以上、オススメ!来年の目標は、”5秒ルール”、でした。
コメント
こんにちは!
ブログランキングから来ました。
5秒ルール、面白かったです。
やってみたいと思います。
また、のぞきにきます。
ありがとうございます。
また、よかったら、のぞきに来てください。