伊勢神宮の参拝の仕方って、そうやって行くの?
いよいよ、令和2年になり、そろそろ、学校も始まり、仕事の方も、スタートし始めたのではないでしょうか。
私自身は、昨年末ブログにも書きましたが、1年の感謝と報告のために、12月30日に家族で神社に行ってまいりました。
それも令和元年中に、どうしても家族4人で行きたかったので、思い切って伊勢神宮に参拝に行ってまいりました。
当日は、あいにくの雨でしたが、テレビやYoutubeなどで事前に情報を集め、伊勢神宮の参拝の仕方を調べて行ってまいりました。
朝5時過ぎに、西宮を車で出発して、8時30分ごろに、伊勢市内に到着。
最初に行ったのは、夫婦岩のある二見興玉神社。
カエルの置物がたくさん置いてありましたね。
久しぶりに、夫婦岩も見ることが出来ました。
あいにくの雨でしたが、どんどん人が増えてきました。
続いて、外宮(豊受大神宮)に移動。
まずは、手水舎。そして正宮へ。
ここでは、個人的なお願いはせず、令和の平和と日本国の発展を祈ります。
そして風宮・土宮・多賀野宮とお参りしました。
小雨がぱらつく中、かなり人が増えてきました。
そして、内宮近くの猿田彦神社へ移動、猿田彦神社でみちひらきの祈願。
そして同じ敷地内の、佐瑠女神社は、芸能の神らしく、そこでも家族でそれぞれの思いを祈願。
そしていよいよ内宮へ移動。
こんな雨模様の年末の平日なのに、すでに駐車場は満杯状態。
伊勢神宮のブームは最近すごいです。
おかげ横丁も、傘を差しながら、すごい人です。
お店も、長蛇の列。
やっとの事で、橋を渡り、内宮に入ると、まずは、五十鈴川で、手と口を清めます。
そして知る人ぞ知る、瀧祭神に向かいます。
そして私たち家族4人が、伊勢神宮に参拝に来たことを神様に報告します。すると、この神様は、私たちが、伊勢神宮に参拝に来たことを天照大神の神に報告し伝えてくださるのです。
ここは、地図にもほとんど載っておらず、看板もありませんので、ほとんどの人が気付かずに行ってしまいます。
もしかしたら、ここに参拝に行かなかったら、参拝に来たことが神様に伝わっていないかもしれませんよ。
伊勢神宮内宮に行った場合には、まずはここにお参りしてくださいね。
そしていよいよ内宮(皇大神宮)です。
とても厳かな雰囲気です。
空気が変わったように感じます。
もちろんここでは、日本の繁栄と平和な世の中になることを祈願いたします。
個人のお願いはしてはいけません。
そしてその後、移動して、荒祭宮で、個人の報告と祈願をいたしました。
そして、最後に御朱印をいただくために、列に並んだのですが。
このころが一番雨が降っていたように思えます。
神社に参拝すると、突然風が吹いたり、雨が降ったりすることがあるといいます。
本来なら、せっかくの家族4人での伊勢の参拝に、雨が降ることは残念な気分になると思うのですが、私自身、令和元年は、決していい年ではなく、辛くしんどい年でした。
いい経験にもなり、決して忘れることのできない年になることでしょう。
そんな1年の全てを洗い流してくれるかのように、内宮で私に降り注ぐ雨は、私にとってはとてもありがたく、本当に嬉しく感じました。
『全部洗い流してくれ~。』という思いだったのです。
そして、令和2年が待ちどうしくも感じました。
久しぶりの家族旅行のようにも感じ、やっぱりこの家族は最高だと思えたことが、
神様からの最高のプレゼントだったのかもしれません。
日頃当たり前に思えたことが、当たり前ではなく、本当に、普通ということが、どんなに素晴らしく、すごいことなのかと言うことを、痛切に感じた1年でした。
普通に過ぎていった楽しい時間だったのかもしれません。そして、何事もなく、普通に仕事が始まり、普通に学校が始まるのかもしれません。
そして、何の心配もなく野球やスポーツをできているのかもしれません。
しかし、普通と言う事がどれだけ大変で、感謝すべきことなのかを、時々考えることもしてください。
今を感謝する。普通を感謝する。このことこそが、いつまでも普通でいられることなのかもしれません。
私は令和2年を迎え、感謝の気持ちをもって、また私の経験したこと、感じたことを、またブログやその他の媒体に載せて伝えていきたいと思っています。
その中の一つでも、読んでくれた人が参考にしていただければ、うれしいと思うのです。
誰かのヒントになれば幸いです。
今日はここまで。
以上、えぇ?!伊勢神宮の参拝って、そうだったの?でした。
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