私のジムにも、
いろいろなお父さん、お母さんがいらっしゃいます。
お父さんが学生の頃、スポーツが得意だった人。
お母さんがスポーツが得意だった人。
お父さんがスポーツが苦手な人。
お母さんががスポーツが苦手な人。
両親ともスポーツが得意な人。
両親ともスポーツが苦手な人。
いろいろなパターンがありますよね。
さて、親の運動能力は遺伝するのでしょうか?
答えは。
遺伝します。
しかしながら、お父さんの方なのか、お母さんの方なのかは、
はっきりとはわからないみたいです。神のみぞ知る。
という事でしょうか。
お母さんの影響が強いような印象もありますが、
実際にははっきりとはいないみたいですね。
親子の遺伝に関しては、遺伝子により,筋繊維の種類。
速筋繊維・遅筋繊維の比率が変わります。
それにはもちろん、人種によっても比率が変わってきます。
それは、アフリカ系外国人が、日本人に比べて、
速筋繊維の比率が高いです。
しかしながら、もともと持っている比率は違うのですが、
例えば、国の政策状況による貧富。環境問題。
食糧事情などによっても変わってしまうので、
すべては断言できないかもしれません。
しかしながら、オリンピックの短距離の決勝などを見ていると、
やはりそうなのかもしれません。
しかしながら諦めることはなく、小さいころからの環境により、
様々なスポーツ経験や専門的な指導により、
その個人の能力が最大限に発揮され、進化を遂げて、
素晴らしい子供の能力が発揮されていくことも可能です。
やはり、幼いころからしっかりと遊び、いろいろな運動経験をし、
また、それにくわえて、スポーツの専門知識を活かして、
今まで以上に、子供たちの能力を高めていってほしいと思います。
運動能力に関しては、遺伝はもちろん影響が大きいのですが、
そればかりではなく、育っていく環境も本当に大切なんだと思います。
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