小学生・中学生の子供たちにとって、
一番大切なのは勉強です。
もちろん勉強以外に様々な社会のルールや
人間関係など、たくさんの事を学び経験します。
そんな中でも、やはり学業は最も大切なことだと私は思います。
しかしながら、野球チームを運営している立場の人は、
そのことを重要視しているのでしょうか。
特に小学生の場合、まだまだ体力もないのに、
一日中、週末の練習に参加させていては、
勉強の方がおろそかになっているのではないかと思います。
体力を少し温存させて、
帰宅させてやることも必要な事ではないでしょうか。
特に、夏のシーズンについては、
夏休みで時間があるからといって、
長時間炎天下でプレーさせているチームをよく見かけますが、
大人であっても体力の消耗がひどいのに、
ましてや子供は炎天下でプレーをしているのです。
もともっと考えていかなければなりません。
効果的に、集中してできる練習メニューを作り上げることが
指導者に求められます。
心と体のエネルギーを残して、
練習を終える勇気を持ってください。
その勇気ある行動が、勉学の時間を作り、
身長を伸ばすためのエネルギーの貯金として使われるのです。
子供たちを、野球だけでなく、もっともっといろんな形で
大きく大きく育てていきたいものです。
コメント