プロ選手から学ぶ、少年野球と親子の関係

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高校野球の甲子園大会や、オリンピック、またはプロ野球のドラフト会議など、

選手本人だけではなく、そこまでに至った親子関係がクローズアップ

されることが良くありますよね。

自分もプロ野球に長年携わっていると、選手のいろいろな形の親子関係を経験しました。

また、最近は自分もジムを経営し、小学生や中学生の子供とその保護者の方と

接する機会が多いんですが、本当にいろいろな形があるもんだなぁと思います。

そして、今回は特にプロ野球選手を育てた親子関係を、見て感じたことを書こうと思います。

もちろん様々な形がありましたが、やっぱり、プロにまでなろうとなると、

強烈な動機や覚悟がなければだめなんでしょうね。

でないと、モチベーションが続かないと思います。

その中でもやはり、一番強烈なモチベーションになるのは、ハングリーですね。

シングルマザーなどで、家庭環境がに恵まれず、経済的にも苦労してきたような

子供たちは、やはり、自分がプロになって、頑張って育ててくれた人を幸せにしたい。

大きな家を買ってあげたいなど。苦労をかけてここまで育ててくれた人に

何か恩返しがしたいという、強烈なモチベーションを持っている人が精神的にも強く、

願望をかなえる強い力を持っていると思います。

また、逆のケースでは、親が自分の時間やお金をすべて自分の為にささげてくれた人に、

感謝の恩返しをしたいと頑張っているケースもあります。

例えば、仕事の前に、子供と早起きをして、一緒にランニングをしたり、

仕事が遅くなって帰ってきても、素振りなどに毎日付き合ってくれる。

もちろん、週末も自分の野球にすべて付き合ってくれる。こんなケースもたくさんあります。

どちらにしても、やはり強いモチベーションを持ち続けるには、単に自分が、

プロ野球選手になりたいとかだけではなく、誰かのために頑張る方が、

モチベーションを高く維持できるのだと思います。

やはり、きっと誰かのために頑張っていることがモチベーションとなって、

頑張りを継続し、常に上を目指してやっていけた。

そして、夢が実現できた。

そんな親子関係を経験している人が多いのではないでしょうか。

 

 

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