明日の練習をするかしないかは、お前たちに任せる!それってどうなの?

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組織を動かすコーチング

明日の練習をするかしないかは、お前たちに任せる!

私がプロ野球のコーチ時代、監督が選手に対してこのように言うことが度々あった。

「明日の練習は休み。しかし、必要だと思ったやつは、個人で練習に出てこい。」

チームに変な空気が流れる。

プロ野球選手というもの。若くても一人一人が個人事業主で、自分の事は自分で判断する。

また、プライドも高く、強制されるのは大嫌い。

案の定、次の日は誰も自主練習には来なかった。

すると、翌日、監督・ヘッドコーチは大激怒!

「お前ら!誰一人練習に来ないって、どういうつもりや!今の状態がわっかってんのか?

休んでる場合じゃないだろ!」

ってことになる。

そこでまた、変な雰囲気。

選手にとっては、「自分で決めろ」と言っておきながら何なの?

だったら、「野球が下手なんだから、休み返上で練習するぞ!」でいいんじゃないの?

ってことになる。

 

そしてまた、指導者との溝が深まり、信頼関係は崩れる。

チームは連敗を続け、選手は伸びない。

こんな繰り返し。

 

監督にしたら、「このチームは甘い!何もわかってない!」っていうけれど。

あなたも現役時代、同じように言われたら、逆に練習いかなかったでしょ!って言いたい。

 

選手の気持ちをわっかているようで、全然わかってないんですよね。

選手も、自分でもっと練習しないといけないことはわかってるんです。

もちろん、休日にも自分で練習しに来ている選手もたくさんいるんです。

しかし。疲れ切って、練習せずに休養をしっかりとった方がいいパフォーマンスを見せることができると思っている選手もいるんです。

いい結果が出ないのは、もちろん技術が未熟な場合もあります。

しかしながら、疲れ切って、実力を出せない場合も多々あります。

指導者ならば、そこを把握して、疲れではなく、実力不足で、練習不足と思っているのならば、

そのメンバーだけ強制で練習させればいいのではないか。

それを、練習を選手に任せ、参加しないとみると、激怒する。

そんな指導ってありますか?

これは指導者側の問題ですよ。

こんな情けない指導法、まさか子供たちにもしてませんよね?

任せておきながら、結果、激怒する。

それは日ごろからの指導者側の問題です!

あんな風な指導者には、なりたくないですね。

 

 

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